剣の最終回
丁度数日前に、「ミッシングエース」を見たばかりでした。
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いや、ある意味剣崎は消えていなくて、二人とも生きながらえた、ということではこれはハッピーエンドなんだろう。封印したカードを側に置くよりは、互いの存在を何処か離れたところで意識し合いつつ生きてゆくという方が、非常に切ない。
実際ちょっと涙滲んでしまった。
こういう終わり方もありなんだろうな。しかし龍騎の時にも555の時にも思ったが、もう、この番組は子供向けではないよなぁ。
腐女子的な目で見ると、これはやはり「剣崎と始の愛の物語」なんだけども……(笑)。
始まった当初から「オンドゥル語」とか、いろいろ話題にもなった番組だったし、役者の演技力にもまあ、相変わらず問題はあるんだが、話は良くできていたと思います。「子供向けの特撮じゃない」と思って、見ないでいるのはもったいない気がする。
映画版は、始の為の映画だった。登場場面は少ないが、見せ場はたっぷり。最後の場面がやはり切ないのであった。