key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

小塚が旅立ってしまったので、しばらく留守番です。

土曜の深夜というか日曜の早朝に久しぶりにチャットやりました。
通りかかったら進行中だったので、ちょっと混ぜてもらいました。
で、すごく面白いネタが出たんですが、……笑えるというか、笑えねぇと言うか……。
今のところ予定がぎっちりなので、とりあえず冬以降にならないと無理だね、と言う話。書けたらお互いに送りつけようという話で終わった。(熨斗もつけますから)
詳細は内緒。ふふふ。
なら、書くな。と言う気もしますが、凄く楽しかったので。
お相手下さった方、どうもありがとうございました。

それで、少し仮眠を取ってから、昨日は学芸会に行ってきたりしました。
結構、空回りした出し物が多かった。実は一番上手かったのが、なんと2年生です。いや、そりゃあ演技として出来ていると言うことではなく。いつもこういうものを見に行くと思うのが、担任の指導力と言うことですよ。
二年生の先生は、去年から思っていたんだけど、すごく子供達をまとめるのが上手い。劇などの作り方も上手い。参観日に通りかかった時にHR覗いたことがあるけど、すごくしっかりしていた。
一番大事なのは、子供達に無理をさせないことで、しかも楽しませつつ物事をやらせていると言うことか。多くを求めない姿勢。
それは例えば題材や選曲の妙だったり、振り付けだったりする。
演奏したのは「マイ・ウェイ」。子供達が知っているわけない曲で、しかし演奏力を考えるとおそらくギリギリのテンポ。これ以上早くなるときついだろう。でも良く仕上がっていたし、いい顔してやってました。
流行の曲をそのまま歌わせたり演奏をさせたりは、大概能力的に無理なことで、高学年であっても、それは失敗することが多いのに、低学年ではちょっと。でも、子供達がやりたいというからやらせる、という人もいるわけだ。しかし、それを宥めつつ、というか、やりやすいようにアレンジするなり、子供達を他のものに引きつけるなりして達成感を与えることも大切なんじゃないか。プロならば。
「この子達はどのくらいのことがいま出来るのか」を一番掴んでいるのは担任の筈だからね。その見せ方を考えないと。
いや、挫折をさせることも大切な昨今なんですけども。それは日々の中でやらせた方がいいんじゃ。だって、この辺の学芸会って、運動会とまるで同じ扱いなんだもの。(体育館なのに敷物敷いて、学芸会をおやつや弁当食べながら見ている。もちろん親戚中が来たりする)そんな大舞台で失敗させたら、子供からの信用を失うだけだと思う。
練習の時間がない、というのは、よく解るけどね。
ちなみに、金子さんは2年生ではありません。
今年は演劇&器楽とダンス。ダンスは仕上がっていたけど、器楽はいまいちで、担任の力の入れようが如実に見えた。
まあ、去年までは両方ともしょぼしょぼだったのに比べれば、いいのか。
(※ 今年の春に担任変わりました)
本人は楽しそうにやっていた。(←実はこれが一番大切だ)